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< どこよりも詳しい誕生石のお話 >


「誕生石」という考え方は、古代の占星術から発生したもので、
石を惑星にあてはめることは、南バビロニアのカルデア人の記録にまで遡ることができます。
彼らは、特定の宝石が特定の惑星に関連があると信じていたのです。

誕生石とは生まれ月ごとに決められた守護石。
自分が生まれた月の誕生石を身につけると、身を守ってくれたり、
幸運を呼ぶと言われているのです。

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誕生石は守護石

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また、旧約聖書にも誕生石の起源だと言われる12の石が記されています。
旧約聖書の「出エジプト記」にこのような記述があります。

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次に、金、青、紫、緋色の毛糸、および亜麻のより糸を使ってエフォドと同じように、
意匠家の描いた模様の、裁きの胸当てを織りなさい。
それは、縦横それぞれ一ゼレトの真四角なものとし、二重にする。それに宝石を四列に並べて付ける。

第一列 ルビー トパーズ エメラルド
第二列 ガーネット サファイア ジャスパー
第三列 オパール めのう アメジスト
第四列 アクアマリン ラピスラズリ 碧玉
これらの並べたものを金で縁取りする。これらの宝石はイスラエルの子らの名を表して十二個あり、
それぞれの宝石には、十二部族に従ってそれぞれの名が印章に彫るように彫りつけられている。

旧約聖書 新共同訳 28章17 - 21節

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約2000年もの間、信じられてきた守護石

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続いて、新約聖書に記されている、新しきエルサレムの礎石です。
キリストの12人の弟子の胸飾りの石が誕生石の起源だ、とも言われています。

これほどの長い間、変遷してきたために、
最初の結び付きは分からなくなってしまいましたが、
現代でも世界中で「誕生石」という考え方は支持されています。

そして、1912年、アメリカの鉱物学者クンツ博士によって整理され、
その後アメリカ宝石小売協会によって制定されました。

2000年もの間人々が信じてきた守護石。
古の誕生月の人々が守ってくれそうですね。

<アメリカ宝石小売協会が制定した誕生石>

 1月 ガーネット
 2月 アメシスト
 3月 アクアマリン、さんご
 4月 ダイヤモンド、水晶
 5月 エメラルド、翡翠
 6月 真珠、ムーンストーン、アレキサンドライト
 7月 ルビー
 8月 サードオニックス、ペリドット
 9月 サファイア
10月 オパール、ピンク・トルマリン
11月 トパーズ、シトリン
12月 ターコイズ、ラピスラズリ、ジルコン

※ヨーロッパでは4月の誕生石に水晶、7月の誕生石にカーネリアンも、
考えられています。

それぞれの誕生石について、どこよりも詳しくご紹介いたします。

※写真のジュエリーは細川文の一部を除きプライベートコレクションです。併せてお楽しみ下さい。

--☆-----☆-----☆----- 1月 ガーネット -----☆-----☆-----☆--


アルマンダイトガーネット&シトリンみなさんが「ガーネット」というとまず思い出すのは、こちらの暗い赤色のガーネット、 =アルマンダイト・ガーネットでしょう。

ファッションとしては、モノトーンのコーディネートにシックにはまります。 ←コチラの2つのリングはアルマンダイト・ガーネット(上)とシトリン(下)同じデザインなので、スマートな重ねづけが楽しめます。


実はガーネットはブルー以外の殆どの色があります。
数ある中でも私が好きなのは、目の覚めるような強いグリーンの「ツァボライト」です。
ツァボライトは1974年にケニヤのツァボ国立公園で発見された新しい宝石です。
また、葡萄酒のような美しい赤紫の石「ロードライト」も好きですね。
その名の通り、濃いローズの大人の女性の色です。

5大ジュエラーでもこれらの美しい色に見せられ、素晴らしいジュエリーを作成しています。

新しいガーネットの魅力を発見できます。
是非、チェックしてみて下さい!

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■ガーネットってどんな宝石!?

デマントイド・ガーネット「ガーネット」とは珪酸塩鉱物のグループの名前 =ガーネット・グループと言います。
ガーネットとは石の名前であると共にグループの名前です。
ガーネット赤色だけでなく黄、オレンジ、緑、紫など、ブルー以外の多様な色があり、 それぞれ、化学組成により14種類に分類されています。

→コチラは鮮やかなグリーンのデマントイド・ガーネット。


■名前の秘密☆

ガーネットの名はラテン語の「granum(種子)」から派生した、granatum(多くの種子をもったもの=柘榴:ざくろ)から来ています。
地中で発見された結晶の様子が柘榴の身に似ているんですね。

和名でも柘榴石と呼ばれています。

■ガーネットの歴史

ガーネットの歴史は古く、ユダヤ人の伝説では、四十日四十夜続いた大洪水の中、ノアの箱舟の中で
ガーネットが灯火の役目を果たし、暗闇に明かりをもたらしたと言われています。

その後も、様々な物語の中で語られてきましたが、19世紀の英国ビクトリア朝時代、宝飾品として最盛期を
迎えます。
しかし、20世紀に入り、もっと色の美しい宝石が手軽に入るようになり、人気は衰えてしまいます。

美しい色と素晴らしい輝きを持った宝石ですが、たくさん採れるということから宝石としての評価はあまり高くありません。
宝石の定義である、「美しさ・希少性・耐久性」の美しさと耐久性は、大変高い水準であるのに、
希少性の部分がそれほどではない、ということがその理由です。

少し残念ですが、私たちにとっては、良いことですよね☆
もし、数少なかったとしたら、大変なお金持ちしか手に入れることのできないこの美しい宝石を、少し頑張ると手に入れることができるのですから!

ただし、近年になって発見された、ツァボライトなどの新しい化学組成のガーネットは、 希少性が高いため、高価です!

■ダイヤモンドへと導く石

ガーネットにはそのものの価値以外にもうひとつ興味深い話があります。

ガーネットが生成される超高温、超高圧の状態で、もう1つ産出される宝石がありますが、それはなんと、宝石の王、ダイヤモンドです。

時にはダイヤモンド結晶の中に含まれていることもあるのです。
今までに1度、透明なダイヤモンドの中に、小さな赤い粒を見つけたことがありますが、忘れがたいかわいらしさでした。

したがって、ダイヤモンド鉱脈を探す時にガーネットはしばしばその指標として利用されることがあります。

かのデ・ビアス社は、見事、この方法でアフリカの砂漠の中の眠っていたダイヤモンド鉱脈を発見し、大成功を収めました。

■ガーネットのすごいところ。

ガーネットについて、色々知って頂くことができたでしょうか?
そして!最後に、私がガーネットを好きな理由をお伝えします!
ガーネットはなんと、「全く強化処理されない宝石」なんです!!!!!!!

どういうことかと言うと、多くの宝石が色を美しくするためや強度を増すため、地中から採り出した後、加熱したり、放射線を当てたりするのですが、ガーネットは一切、処理をされないのです!!!

すなわち、あなたが見ているそのままの色、テクスチャーで地球に生まれたということです。
素晴らしい神秘ですよね。
ロードライトガーネットは「2年目の結婚記念日」のシンボルでもあります。
「変わりのない愛情を保証する」という意味があるとも言われています。

ロードライトは温かみのあるローズで、ラブラブな2年目の記念にふさわしいです。
お勧めですよ。
←コチラはロードライトをゴールドにセットしたピアス、エレガントです。




--☆-----☆-----☆----- 2月 アメシスト -----☆-----☆-----☆--


アメシスト・リングさて、2月の誕生石はアメシスト
=紫水晶ですね。

■アメシストってどんな宝石!?

クォーツ族(水晶)の中で最も有名で、最も価値の高い宝石です。

アメシストの色はバイオレットからレッド・パープルまでありますが、最も価値の高い色は濃い赤紫のもので、
ウラル・アメシスト、シベリアン・アメシストと言われます。

長時間、直射日光に晒すと退色する可能性があるので、着用しないときは光が入らないBOXに
保管しましょう!

■名前の由来

アメシストの語源はギリシア語の「amethystos」=”酔っていない”に由来します。
この石が泥酔を防ぐと言われる理由は、あるギリシャ神話に由来しています。
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酒の神バッカスは、月の女神ダイアナに無視された腹いせに、次に出会った者を飼っている虎の餌食に
してやろうと決めた。

最初に彼の前を横切ったのは、美しい乙女アメシストだった。
虎が彼女を襲うと、追い詰められたアメシストはダイアナに助けを求めた。
女神はこれに応え、彼女を石に変えてしまった。
バッカスは深く反省し、石になった彼女に葡萄酒を注ぎかけると、美しい紫色の宝石になったのである。

この伝説に結びつけて、アメシストの器で酒を飲んでも酔わないと信じられるようになりました。

古代ローマ時代から、酒宴の席でアメジストの指輪をはめて泥酔を防いだ記録が残されています。

アメシストの器!
そんな素晴らしいもの、1度でいいから見てみたいですね!!!

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■女帝にも愛された高貴な石

アメシストは、ロシアの歴史の中でも「大帝」として知られるエカテリーナ女帝に
こよなく愛された宝石としても有名です。

彼女はウラル山脈にある鉱山に何千人もの人を送り込み、この石を探させました。
大きなダイアモンドや上質のアレキサンドライトを沢山持っていたのに、いつも身につけている石は
アメシストとアクアマリンだったそうです。

10代で夫を暗殺され、権力の頂点に身を置き、栄華を手中に収めた女帝エカテリーナは、常に愛人を
10人から20人、傍に置いていましたが、誰とも結婚はしませんでした。

アメシストのすみれ色が、この孤高の女帝の頑なな心を優しく癒したに違いありません。

また、高貴な色「紫」のアメシストは、古くから世界各地で宗教的な儀式・秘儀に用いられています。
キリスト教では、イエスの血の色の象徴であるワイン色から、聖なる石とされ、宗教的献身のシンボルと
なっています。

そのような理由で、ローマ・カトリック教会の司教たちは、アメシストの指輪をしています。

---☆-----☆----アメシストの魔法で悪酔い・泥酔の失敗はナシ!----☆-----☆--

大事な会食の席で、また、今日は決めるわ!の合コンで、つい飲み過ぎてしまって、
失敗・・・・・・・・!

それは避けたいですよね。
「今日はお酒の失敗は出来ない!」

そんな日は、アメシストのジュエリーを見に着けて行きましょう!
ギリシア神話の乙女アメシストがきっと守ってくれますよ。

私のお墨付きです!
いつもこのメンバーだと飲み過ぎちゃう・・・、という酒豪チームとのお食事にはお気に入りのバタフライの
アメシストのリングをして行きます。

結果は・・・?

悪酔いしません!!!
アメシストのお陰か、リングを見るたびに気を引き締めた自分のお陰かは不明です。
是非、試してみて下さい!

ラベンダー色のお洋服に、アメシストのジュエリーでカラーグラデーション・コーディネートも素敵ですね♪


☆----- 3月 アクアマリン ブラッド・ストーン さんご -----☆

■海の水を宝石にしたらきっとこんな輝き


アクアマリンのリングラテン語でアクアは水、マリンは海。その名の通り、美しい海の色をしています。

透明度の高いこの石は清廉な心の象徴であり、この石を身に着けることによって、
心の奥底にある悪魔を退治すると言われています。/




また、中世ヨーロッパ時代、蝋燭やガス灯の下でパーティーが開かれていた頃、
人工の光の下で一段と清廉な耀きを放つアクアマリンは
「宝石の夜の女王」と呼ばれことから貴婦人達から愛されていました。

アクアマリンはベリルという鉱物の一種で、実はエメラルドと同じ鉱物です。
海青色の物をアクアマリン、緑色の物をエメラルドと呼んでいます。

特徴としてはエメラルドより大きな原石が見つかることが多く、
傷が少ないのでエメラルドよりも丈夫です。


黄色味のない静かな青色が夏にピッタリです。

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3月の誕生石として有名なアクアマリン。

実はその他に2つ、3月の誕生石があるのです。

それは・・・?

アクアマリンの他の2つの3月の誕生石とは、ブラッド・ストーンと
珊瑚(さんご)です。

伝統的には、アクアマリンとブラッド・ストーンだけなのですが、
愛娘の成長と幸福を願う桃の節句などに関係して、
珊瑚も後から3月の誕生石に加えられたようですね。


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『ブラッド・ストーン』

ブラッドストーンはカルセドニー(めのう)の一種で、暗緑色のなかに、
まるで血が滴ったような赤い斑点のある石です。

和名でも、血星石とか血石と言ったりします。

実は、地色の暗緑色はカルセドニ―に大量に含まれた緑泥石によるもので、
血滴に似た赤色斑点は酸化鉄によるものです。

見た目は少し怖いかんじですが、古くは「ヘリオトロープ」と呼ばれ、
多くの人に愛されてきた石です。

■ブラッドストーンの伝説

ブラッドストーンは、キリストが十字架にかけられた時に、
足元にあった緑色の石にキリストの血が落ち
点々と赤く染まってできたという伝説があります。

多くの赤い石と同様に、16世紀頃まで血止めに役立つと信じられ、
鼻血が止まらない時には首から下げる習慣があったそうです。


■ブラッドストーンのおまじない

自分の喋るどんな事でも信用させる力があると言われ、
愛の告白、プロポーズは勿論、仕事などでのプレゼンテーションに
力を発揮すると言われています。

1度見たら忘れられないこの石を、天然石ショップなどで1度、
チェックしてみて下さい。

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『 珊瑚 (さんご)』

さんごは、真珠や琥珀とともに、鉱物ではない有機質起源の宝石で、
珊瑚虫という「生物」がつくりあげる特別な宝石です。

宝石の採れにくい日本で真珠と同様、世界に誇れる海の宝物です。
以前はイタリアから輸入していましたが、
1870年頃から日本で珊瑚が採れるようになりました。

珊瑚は、厄除けとして用いられます習慣があります。
また、珊瑚と産後の語呂合わせから、
産後の肥立ちにいいともされ、出産のお祝いにも喜ばれるという話もあります。

■珊瑚のお手入れ

珊瑚は非常にデリケート。
変色やひび割れを起こさないように、身につけた後は柔らかい布でよく拭き取り、
個別に保管することをお勧めします。

人の歯と同じ位の硬さがありますが、ヘアスプレーや塩素洗剤、
除光液に耐性はありません。
また、つけたまま温泉に入ったり、超音波洗浄を行うのも×です。
美しさを損なう原因となります。

出かける直前につけて、帰ったらすぐ外した方が良いですね♪

  ■珊瑚ができるまで

水のきれいな水深100m以上の深海に生息する珊瑚虫という、
イソギンチャクの一種が集まり群れを作り、
それぞれを支えるために骨格から炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムなどの
石灰質を分泌します。

それらが癒着し合い樹林状になり海底に根を下ろします。
その後、息絶えた珊瑚虫の骨格が、長い年月を掛けて積もったものが珊瑚なのです。

本サンゴの成長は、年間4ミリ程度で、寿命はおよそ四〜五百年と推測されています。

それ程長い年月、綺麗で自然の生態系を維持している海でなければ産まれることはない、
貴重な生物であり宝石なのです。


ちなみに、いわゆるサンゴ礁は、宝飾品のさんごとは別の種類のサンゴ虫が形成するもので、
暖かく水深50m以内の浅い海で生息しています。
このさんごは小さな穴が開いた軽石状で非常に脆く、宝飾品には適しません。


白、赤、ピンクの順で海底深くなってゆくのだそうです。

■珊瑚誕生の伝説

神話上で宝石が誕生するストーリーとしては、とても有名で魅力的な逸話です。

ギリシャ神話の中で、アルゴス王の美しい一人娘ダナエと、
全能の神ゼウスの間に勇者ペルセウスが誕生します。

歳月が過ぎ、ペルセウスは勇敢で立派な青年に成長します。
ペルセウスが住む、島の主は彼を邪魔に思っていました。
そこで、妖怪メドゥーサの話を切り出し、ペルセウスなら
退治できるはず、と彼をおだてます。

メドゥーサとはゴルゴン三姉妹の一人で、美しい髪をあまりにも自慢しすぎて
神々の怒りを買い、自慢の髪を蛇に変えられてしまった魔物です。
その恐ろしい姿は、彼女を見ただけで恐怖のあまり、
誰でも石になってしまう程でした。

ペルセウスは戦いの末、メドゥーサを退治し、首を切り落とすことに成功します。

メドゥーサの首を片手に空を駆け出したとき、メドゥーサの首から
滴り落ちた血がペガサスになり、海に落ちた血は珊瑚になったというお話です。

なぜ、恐ろしい魔物の血が美しい珊瑚になったのかは謎ですが、
逆に強い魔除けの力があるということなのでしょうか・・・。


■宝石珊瑚の種類
宝石さんごには赤・ピンク・白の3つの色があります。

□赤珊瑚

最も高価なのは、「血赤さんご」と言い、さんごの中でも最も濃い黒味のある赤色のサンゴで、
英語では(oxblood red)=牛の血の赤 と言います。

日本産、土佐沖で採取される血赤珊瑚は世界最高の評価を受けています。
土佐湾の水深100〜300メートルの海底に棲息しています。

(しかも、採れたうちの1〜2割りしか宝石に加工できないため、とても貴重です。)
地中海でも採取されますが、成育状況や特徴の違いで日本産の方が高品質です。

□桃珊瑚

桃色のサンゴでは、、ピンク生地のサンゴ。欧米では(angel skin)と呼び、
淡い色が珍重されています。採取量が少なく、高価です。

白さんごピアス□白珊瑚

白さんご 原木が大きく成長する事もあって、珊瑚の中では安価だが、
白色の肌合いは象牙とは違う美しさを持っています。


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さんごはやはり生き物が作ったもの独特の、優しい質感ですよね。
こっくりときめの細かいテクスチャーが、春の陽ざしに馴染むので、
昼間のお出かけにピッタリです。

金属の固い雰囲気や、輝きの強い宝石ではなく、
優しい雰囲気のものを身に着けたいときにお勧めです。

さんごというと古いイメージがありますよね。

確かに、「最も高価」と言われても、いわゆる血赤さんごのビーズのネックレスは、
現代のファッションにはあまりマッチしませんよね。

しかし、今の宝石屋さんは色々工夫していて、

赤いしっくりした雰囲気を生かしたいちご型や、

ピンクのさんごをさくらんぼ型にしたもの、白いさんごを薔薇の形にしたものなど、
キュートな、女性らしいデザインのものがたくさん出ています。

和のお稽古や、目上の方と会うときなど、ぎらっとしたくないときにもお勧め。

是非、この機会に日本が生み出す数少ない宝石、さんごを手に入れてみませんか?



-☆-----☆-----☆----- 4月 ダイアモンド -----☆-----☆-----☆-



4月の誕生石は、宝石の女王、ダイアモンド。

こちらでは、宝石鑑定士細川文流「ダイヤモンドの選び方」についてご案内します。

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ダイアモンドの外観と価値に影響を与える4つの基準、4Cについて!!!

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聞いたことあるけど、よく分からない、という方、多いと思います。
それは、宝石店でこの説明を聞くと、美しい言葉を使って表現するので、
ずばっと分かりやすくなっていないのです。

並んでいると、全部同じに見えるダイアモンド。
なぜ、そっくりなのに価格が違うのだろう、と思ってしまいますよね。

4Cは、そんな疑問に応える、価格=価値の違いがはっきりと分かる便利な指標!
それを簡単にご説明します。b

ダイヤモンドの評価基準「4C」を分かりやすく言うと!------☆------☆-----


■カラット(Carat)=大きさ

■カラー(Color)=色

■クラリティー(Clarity)=傷と透明度

■カット(Cut)=形


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そして、私がダイアモンドを買うならば↓↓↓


■カラット=予算の許す限り大きなもの!

■カラー=F、またはG

■クラリティ=VS2、またはVS1

■カット=「エクセレント」(信用できるメーカーの基準で。)


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はい、言い切っちゃいました!

なんで、そう言えるのか?を1つずつご説明いたします。

では、「4C」の詳しい詳しいご説明を!

クロスペンダント

■カラット(Carat)= 大きさ

カラットは重さの単位で、1カラットは0.2グラム。つまり1つ目の「C」は重さ=大きさです。
ただし、大きな石が少ないので、大きさが2倍になると価値は2倍以上になります。
ダイヤモンドは大きければ大きいほど良いのでしょうか??
らぶじぇの答えは!

「YES!」

カラーやクラリティのグレードは決して1番である必要はないと思います!
それよりも大きさを重視した方が、ダイヤモンドの魅力を思いきり楽しめると思います!!


■カラー(Color)=色

青、ピンクなどの特別な色を除いて、完全な無色透明が最も美しい、と考えられています。
標準的な範囲の石のカラーはDからZまでの23段階で評価をされます。

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D  E  F  G  H  I  J  K  L  M  N −−−−−−R  S−−−Z
⊥無色⊥ ほぼ無色 ⊥   僅かな黄色味   ⊥     非常に薄い黄色   ⊥ 薄い黄色 ⊥

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さて、どうやって、「この石はDカラーだ!」と判断するのかというと、見本となるマスターストーンというのがあり、
そのマスターストーンの色と比べて宝石鑑定士が判断します。

判断するときは、ダイヤモンドは指輪などの金属にセットされていない裸石の状態で、
石をひっくり返して鑑定します。
私も何回もこのグレーディングをしましたが、1段階の違いは本当に微妙です。
裸石でもそんな状態ですから、もしリングにセットされているとなると、本当に分かりづらい。
宝石鑑定機関としても、「金属にセットされている場合、ダイヤモンドのカラー鑑定は正確に出来ない。」としています。

ここで価格の話になりますが、Dカラーのダイヤは飛びぬけて高いのです!

宝石鑑定士でしたら、リングにセットしてあっても、Jカラー、Kカラーであれば無色でないことは分かりますが、
一般的にはLカラー以上は全く見分けがつかないでしょう。

というわけで、私が選ぶならFカラーかGカラーです。
DやEは高価すぎます・・・。



■クラリティー(Clarity)= 表面の傷と透明度 

クラリティーの説明は、正しい表現をすると、

「ブレミッシュ(表面上の特徴)やインクルージョン(内包物)があって、
それがどの程度、透明度に影響を与えているのかの評価」になります。

簡単に言ってしまうと、表面の「キズ」や、石の中にある「不純物」などのことです。
天然のものですから、全てが無色透明ではないのです。

クラリティーは11段階で評価されます。

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●FL=Flawless(石の外側・内側とも無欠点)
●IF=Internaly Flawless(石の内部無欠点)
●VVS=Very Very Slightly Included(ごくごく僅かな内包物)
●VS=Very Slightly Included(ごく僅かな内包物)
●I=Imperfection(欠陥・欠点)

VVS、VS、SIはそれぞれ2段階、Iは3段階にその中で更に評価分けをしています。


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これをどうやって決めているのかと言うと、宝石鑑定士がルーペで10倍に拡大して見ています。

その評価表がコチラ↓

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VVS1   VVS2   VS1    VS2   SI1  SI2  I1  I2 I3

 10倍拡大で発見     10倍拡大で発見が    10倍拡大で発見が   肉眼で容易に発見
⊥ 困難な内包物   ⊥  やや困難な内包物  ⊥ 容易、肉眼では困難 ⊥  できる内包物  ⊥

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お客様にクラリティーの説明をすると、

「ダイヤの中に、不純物が入っているのなんていやだわ。」とおっしゃる方がいます。

しかしまず、フローレス、インターナリーフローレスの石はそうそう簡単には存在しません。
高級ブランドのジュエラーでも、本店に1つあるか無いか、ではないでしょうか?

そんな基準の中、私が選ぶなら、VSクラスの石です。

肉眼では石内部の不純物は全く見えないので、美しさへの影響はまずありません。
ちなみに、この「不純物」という表現ではダイヤモンドが可哀想なので、
ジュエリー業界では「インクルージョン(内包物)」という呼び方をしています。


肉眼ではまったく透明に見えるダイヤモンドを、ルーペで拡大して見ると・・・



黒い小さな粒があったります。



私はこの発見は嫌いではありません。

なぜ、こんな黒い点があるのか?

それは、ダイヤモンドを作ったのは地球だからです。
これは自然がダイヤモンドを作った証し。

私が持っている宝石の中に、インクルージョンがあるものがいくつかあります。
私はそれらを身に付けるとき、そのインクルージョンを確認します。
それは、古くからの友人のくせのような懐かしさを持っています。
そんなわけで、宝石鑑定士細川文が選ぶのはVSクラス!


■カット(Cut)=形 


ダイヤモンドの最大の魅力はその「輝き」です。

そして、ダイヤモンドがどれほど輝くかを左右するのは、「カット」です。

唯一、人間が関与できる部分ですね。

皆さんがダイヤモンドというと思いだす形は「ラウンド・ブリリアント・カット」だと思います。
何世紀という時間をかけて、人間はダイヤモンドがどのような形だと最も輝くのか、研究してきました。

その結果、たどり着いたのはラウンド・ブリリアント・カットです。
輝きには3つの要素があります。

ダイヤリング-----------------ダイヤモンドの輝き----------------


1.びかっと眩しいほど反射する光
 ■□ → ブリリアンシー

2.赤や青、緑など虹のように見える色々な色
 ■□→ ディスパージョン

3.石を動かしたときにキラキラときらめく、白い光
■□ → シンチレーション

→これらの現象は、光の透過・反射によって実現します。


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ラウンドブリリアントカットは石の中に入った光が内部反射して、目に戻ってくるように、
全ての角度や割合が細かく設定されています。

この規定通りの形にしようと思うと、原石をかなり削らなければならず、
美しさを重視すると小さくなってしまう、というジレンマがあります。

しかし、しっかりとしたジュエラーであれば、このダイヤモンドの「輝き」を
決定するカットを絶対に妥協しません。

カットの評価、VeryGoodはExellentは各メーカーの基準で
あることが多いので、カット=輝きを重視するのであれば、
信用できるしっかりとしたジュエラーでダイヤモンドを購入することをお勧めします。

というわけで、宝石鑑定士細川文は、


「信用のおけるジュエラーのExcellentを選びます。」



-☆-----☆-----☆----- 5月 エメラルド  -----☆-----☆-----☆-

エメラルドのリング 素晴らしい緑色のエメラルド。

とはいえ、多くの宝石の中でも、傷や内包物
(インクルージョン)が目立つとも言えます。

しかし、このインクルージョンを、フランス人は
美しく褒め称えるのです。


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フランス人はエメラルドを「Le Jardan」と言って褒め称えます。


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「Le Jardan」はフランス語で「庭」の意味。

フランスの宮殿の作りこまれた庭のミニチュアのように、緑の若葉が満ち満ちているようだ、という形容でしょう。

とても美しい表現ですよね。
さすが、毎日、恋人を褒め称えているお国柄です。

さて、ではエメラルドの最大の魅力、あの美しい色の秘密は・・?

■エメラルドの色の秘密

実は、エメラルドは、ベリルという鉱物の緑色の変種です。

ベリルは、純粋な成分だけで出来上がっている場合には無色、極めて微量のクロムという物質が
入り込んでしまったときだけ、 あの素晴らしく美しい、緑色を発するのです。

ベリルには、他にも多くの変種があり、海青色のものをアクアマリン、ピンク色のものは
モルガナイトと呼ばれます。

エメラルドの色因、クロムは地殻重量の0.01%しかない、希少な鉱物です。

ちなみに、アクアマリンの色因は鉄ですが、鉄は地殻重量の5.63%もありますから、単純計算で
エメラルドの563倍存在するということになります。

アクアマリンには、内包物の少ない美しい結晶が多く存在するのも頷けますね。

このエメラルドの色因のクロムは、ルビーの色因でもあります。
ルビーはコランダムという鉱物の赤色の変種。
コランダムという鉱物にクロムが入り込んだ場合には赤色に、ベリルに入り込んだ場合は緑色になるわけです。

不思議ですね。

宝石が地球からの奇跡の贈り物であることを実感してしまいます。

■エメラルドのカット

一番代表的なエメラルドのカットは、みなさまがご存知のエメラルドカットです。
全体の形は、石を上から見ると一見四角形にみえますが、注意してみてみると、石の四隅の
コーナーにもそれぞれ小さなカット面があり、八角形になっています。

このカットにすることで、最大の魅力である「色」を際立たせるだけでなく、強い衝撃や
圧力がかかったときに、石が少しでも割れる可能性を減らす、工夫にもなっています。

■エメラルドのお手入れ

なんといっても内包物(インクルージョン)の多いエメラルドは、デリケート。
優しく取り扱ってあげることが大切です。

「欠点のないエメラルドと欠点のない人間はいない」という諺もあるほどです。

超音波洗浄にかけるのは厳禁!

熱への耐性も高いとは言えないので、料理をするときも外した方が良いし、ぶつける可能性がある、
洗車などのときも必ず外しましょう。

基本的に出かける直前に身につけて、帰ってきたら乾いた柔らかい布で拭き、他のジュエリーと
ぶつからないように、単独でしまうのが良いですね。


■エメラルドの産地

最も古いエメラルドの鉱山は南エジプト。
この石はクレオパトラが好んだことでも有名ですね。

現在の主要産出国は、コロンビアで、量・質ともに最高のものが産出されています。
ムゾーという鉱山が特に有名です。

色は、明るく濃い緑色のものが最上級とされます。

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今までに私が見たエメラルドの中で、最も素晴らしかったのは、イスタンブール、
トプカプ宮殿にある、ナディール・シャーの剣です。

うずらの卵より一回り大きいかな、という位のごろんとしたエメラルドが3つも剣の柄に
はめ込まれていて圧巻!です。オスマン帝国の力を感じますよね!

ちなみに、ウィーンのクンシストリッチ博物館には、2,681キャラットの彫刻が施された
エメラルドの花瓶があるそうなんです!
2,681キャラって536gですよ!!0.5kg!もの凄い大きさです!!

いつか見に行きたいと思っています。


----☆ 6月 真珠・ムーンストーン・アレキサンドライト  ☆----

6月の誕生石といえば、真珠です。

真珠にまつわる、あまりにも有名な伝説があります。
ジュエリーにまつわる数多くの伝説の中で、私が最も好きなものの1つです。



パール風ネックレススノーホワイト_セット

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1.女王が愛した「月のしずく」「人魚の涙」

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クレオパトラが真珠を酢に溶かして飲んだ伝説はあまりにも有名ですね。

クレオパトラは、カエサルの後継者、アントニウスを味方につけるため、
出来る限りの趣向をこらし、豪華な宴を開いて彼をもてなしますが、
「こんなに貧相な宴には出たことがない。」と言われてしまいます。

そこで、クレオパトラは艶然と微笑み、家臣に酢を持って来させます。

そして、時価1000万セルテルティウス以上(現在の価値にして10億円!)とも
言われる大粒の真珠のイヤリングをグラスに落とし、溶かした真珠を飲み干してしまうのです。

それでこの宴は10億円の贅沢な宴になってしまいました。

唖然とするアントニウスの前で、もう片方のイヤリングに手をかけるクレオパトラ。

アントニウスは「私の負けだ。」と言い、彼女に跪きます。

この後、二人は長い蜜月を過ごすことになるのです。

このときのクレオパトラは、アントニウスを味方につけることが出来なければ、命が危ない状況でした。

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女王が真珠と引き換えに手に入れたのは、自分の命でした。


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女王の決断力の速さと、度胸が見事に表されたエピソードですよね。

今回は、真珠とそして近年、6月の誕生石に加えられたムーンストーン、
そしてアレキサンドライトについて、お話致します。

■真珠とは

真珠は貝の体内で生成される生体鉱物です。

貝の中に入って吐き出せなかった砂粒、小さな虫、小魚などの異物が、自らの身を傷つけるのを防ぐため、
分泌物を出して長い時間をかけて幾重にも包み、それが丸くなったものが真珠です。

つまり、分泌物が、異物を核として、カルシウムの結晶と有機質層を交互に積層し、真珠層を形成するのです。
養殖真珠の場合は、人工的に「核」を貝に埋め込み、真珠に育てていきます。

一珠でも数百〜数千層にもなるまさにミクロの世界です。

この幾重にも重なった薄い層に光が当たると、干渉が起こり、独特の真珠光沢が生み出されるのです。

また、オーバートーンと呼ばれる 地色とは別の表面を舞うような色味があります。
地色がホワイトの場合、「ロゼ」と呼ばれるピンク色のオーバートーンが、黒真珠の場合、グリーン、
あるいはブルーのオーバートーンが好ましいとされています。

そして、品質の良い真珠はオリエントといわれる「表面にみられる虹の色彩の光」がみられます。
これは真珠を動かすとよく分かります。
上質の真珠の光沢は石鹸の泡にみられる変化する虹のようです。

■歴史

真珠は、その美しい光沢から「月のしずく」「人魚の涙」と呼ばれ、世界各地で古くから宝石として
珍重されてきました。
またその希少性から薬としての効能を期待し、媚薬などとして服用されてきました。

エジプトでは紀元前3200年頃から既に知られており、中国では紀元前2300年頃、ペルシャ・ローマでも、
紀元前から、宝飾品としてあるいは薬として珍重されていました。

日本でも日本書紀や古事記、万葉集にすでにその記述が見られます。

養殖真珠としては、日本では1893年に御木本幸吉が英虞湾神明浦で阿古屋貝の半円真珠の養殖に成功し、1905年、真円真珠の養殖に成功しました。
それ以来、英虞湾、宇和海、長崎県対馬などで養殖が行われています。

■真珠の種類

基本的に真珠層を持つほとんどの貝は真珠を産することが可能で、例えばハマグリやアサリ、
シジミなどでも非常に稀に真珠を産することがあります。
以下、代表的な4種類をご紹介します。

1、本真珠
本来は鮑玉(あわびだま、あわびから産する真珠)の事ですが、現在はアコヤガイの真珠も指します。

2、南洋真珠
白蝶貝から産する真珠。
主にオーストラリア、インドネシア、フィリピン、ミャンマーで養殖されています。
オーストラリア産の南洋真珠は青みがかった色を呈することが多く、フィリピン産は黄色・金色の珠が多いのが特徴です。

3、黒蝶真珠(黒真珠)
黒蝶貝から産する真珠。主にタヒチ、沖縄県で養殖されています。

4、淡水パール
イケチョウガイやカラス貝といった、淡水生の貝の中に出来る真珠は淡水パール(淡水真珠)と呼ばれます。
現在流通している淡水パールのほとんどは養殖によって生産されたものです。

核の無い小玉は、ライス型やドロップ型といったさまざまな形状の真珠が得られ、その色も、オレンジや紫など多岐にわたります。
また、近年、他の真珠と同様に核を挿入して、10mmを超える大玉も産出されるようになってきました。

5、 コンクパール
西インド諸島のカリブ海に生息するピンク貝という巻貝から産する真珠。
珊瑚のようなピンク色(他に白、黄、茶なども。)をしており、火焔模様が見られるのが特徴です。

ピンク貝は巻貝であり人工的に核を挿入することが不可能であるため、コンクパールは100%天然の
真珠です。
現地で積極的にパールが採られていないこともあり、大変希少な宝石です。

■真珠の品質基準

1.巻き(真珠層の厚み)
核とよばれる中央部分を巻いている真珠層のこと。
真珠層の厚さは『真珠の命』と言われ、巻きが厚ければ、厚いほど耐久性にも優れています。

2.テリ(輝き)
内面の干渉色から出る輝き+表面の反射から出る輝きによりテリの強弱が分かれます。
テリが強い真珠は大変美しいです。

テリが強い真珠とは、真珠層がきめ細かく整った上に厚く、表面もなめらかで、なんと顔が映ります。

3.エクボ
キズとも呼ばれますが、これらは後から付けた後天的なキズではなく、真珠層が形成する段階で出来た突起や
窪みのことです。

真珠は自然がつくりだしたものですから、全くエクボ(キズ)が無いものは大変少ないのです。

4.形
真円に近い方が良質とされています。
中には、真珠の命である巻きが厚くなりすぎて丸を超えて、歪んだバロックと呼ばれるものに
育つこともあります。

5.大きさ
主流は一珠の直径6mm〜8mm。8mm以上は大珠と呼ばれ、最高10mmまで育つこともあります。
大きければ大きいほど価値が高いとされています。

6.連相
パールネックレスの真珠の並びのこと。
ひとつとして同じものが存在しない真珠を、できるだけ同じ色、同じ光沢のものを隣り合わせにしていく
マッチングによって、全体として一つの輝きを放つことが問われます。

■花珠
花珠とよばれる真珠は、真珠の中でも最高品質の珠の呼称として、もともと真珠業界内で
使用されていましたが、ここ数年一般的に使われるようになりました。

「花珠」は品質の高い真珠を指しますが、販売業者や鑑別機関によってその基準に大きな差があります。
公の基準は存在しませんので、ご注意下さい。

■真珠のお手入れ
パールジュエリーは、汗やほこりが付いたままにしておくと光沢が失われ、変色などの原因になります。
シリコンクロスなどの柔らかい乾いた布で丁寧に、こまめに拭いてお手入れしましょう。

貝から生まれる真珠はとてもデリケート。
熱や紫外線で色が変わるなど品質が劣化することがあります。
日光のあたる場所や温度の高い場所には置かないようにしましょう。

また、真珠の93%は炭酸カルシウムですから、酸に弱いのです。
万一、酢、ジュース類、洗剤などに触れた場合、すぐにガーゼなどで拭き取ってください。温泉も厳禁です。

真珠は靭性(ねばり強さ)に富んでいるので衝撃には強いものの、ひっかきに対する強さ(硬度)は低いため、
鋭利なものと接触すると傷になって残ります。

他のジュエリーと触れ合わないよう、仕切りのついたジュエリーボックスに分けてしまうようにしましょう。

パール風ネックレス_スノーフレイク

■ムーンストーン

石を見れば、なぜ、その名がついたか簡単に分かる。

亜透明から半透明の無色、またはホワイトの石に、アデュラレッセンスと呼ばれる大波が浮動するような
効果が現れます。
その波打った光は通常ブルーかホワイトで、美しいゆらめきです。

ヒンズー人はかつてムーンストーンは月光が結晶したものと信じていました。
伝説ではムーンストーンは幸運をもたらし、満月のときに口の中に入れておけば、将来が見える考えられていたのです。

ちなみに、鉱物名はオーソクレイズフェルドスパーと言い、 地球岩石の60%を構成する鉱物です。

グレイッシュな印象の石ですので、アイスブルーや グレーのファッションにしっくりと馴染みますね。

涼しげで夏に活躍させたい宝石のひとつです。


■アレキサンドライト

アレキサンドライト (alexandrite) は、1830年、ロシア帝国ウラル山脈東側の エメラルド鉱山で発見された、かなり新しい宝石です。

ロシア帝国皇帝ニコライ1世に献上された日である4月29日が、 皇太子アレキサンドル二世の12歳の
誕生日だったため、 この非常に珍しい宝石にアレキサンドライトという名前がつけられました。

アレキサンドライトの最大の特徴といえば、変色効果です。

この石は、太陽光・蛍光灯の下では暗緑色ですが、、 白熱灯や蝋燭の明かりの下だと、
鮮やかな赤色に変わります。

これは、微量に含まれるクロムという物質の影響で、 赤色を反射する要素と緑色を反射する要素を
同程度持っているため、 青みが強い光線の元では青色系の色=緑を、赤みが強い光線の元では
赤色系の色=赤を反射するのです。

色がガラリと変わり、鮮やかな色をしているものほど価値が高くなります。

アレキサンドライトは産出量が少なく、非常に高価です。 人工のものも作られているが、
製造費が高いためほとんど市場には出回りません。

良質の物は一級のダイヤモンドに匹敵する価格が付けられるが、 産出自体が稀であるため決まった
市場価格が無いのが現状です。

スミソニアン博物館には、世界最大級の65.7キャラットの アレキサンドライトがあります。


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真珠は6月の誕生石であるのと同時に、 30年目の結婚記念日の宝石とされています。
「真珠婚」ですね。

ところで、、真珠貝は食べられるのか!?という、疑問がありますね?

実は、仙台のお寿司屋さんで頂いたことがあります。
磯の香りの強い、平貝というかんじでした・・・。(笑


--☆-----☆-----☆----- 7月 ルビー -----☆-----☆-----☆--


ルビーのネックレス
7月の誕生石といえば、ルビーですね。

赤が太陽のシンボルカラーであることから、ルビーが7月の誕生石になったと 言われています。

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ルビーは発光する???

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ノアの箱舟にあった唯一の明かりは、大きなルビーだったと言われています。

実際に、ルビーに紫外線をあてると‘真赤’な蛍光性を発揮し、 それは暗い部屋の中で周囲を
照らし出す程の明るさです。

ルビーは、どんな光の中でも赤い光を発することができます。
これは、ルビーの色の原因である、クロムという物質が 光エネルギーに反応し、自ら赤く発光するためです。

古代のインド人はこのルビーの色を、石の内部で燃える不滅の炎によるものと 考えていました。

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石言葉は、「情熱」

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結婚の40周年記念日を、別名「紅玉婚」と言います。
40年もの間、愛の炎を燃やし続けた証として、炎の宝石ルビーを、 贈る習慣です。

ロマンチックですよね・・・。

今回は「情熱」の石言葉を持つ、赤く輝く宝石、ルビーについてお話致します。

■ルビーとは

ルビーとサファイアが実は同じ「コランダム」という鉱物であることを 知っていますか?

コランダムは純粋な成分だけで出来ていると無色透明ですが、 不純物として1%程度の「クロム」という
物質が混入すると赤い色を発します。
赤色を示すものをルビーと呼び、その他のカラーのものは、全てサファイアと 呼びます。

そして、鉄・チタンが混入すると美しい青い色を発します。
これがブルー・サファイアです。

ちなみに、鉄・チタンよりもクロムは希少な物質であるため、 ルビーの方がブルー・サファイアより希少です。

コランダムは、ダイヤモンドに次ぐ固い宝石で、 主成分はアルミナ=酸化アルミニウム(Al2O3)です。

■17世紀までは、宝石の王様だった!

サンスクリット語では、ルビーはラトナラジ(宝石の王)と呼ばれていました。
事実、十七世紀にダイアモンドの近代的カットが開発され、 人々がダイアモンドの本当の輝きを知るまでは、
ルビーは宝石の王様でした。

ルビーは産出量が少ないうえ、大粒の結晶はきわめて少なく、 5カラット以上のものはまず産出されません。
1カラットを超えるルビーは、ダイヤモンドやエメラルドよりも得がたく、 価格もこれらを凌ぐほどです。

それでも、現存する最も大きなルビーは、大英博物館に所蔵されている 3,450カラット(690グラム!)の
結晶です。

500グラム以上!

とんでもない大きさですね!

■ルビーの原産地は?

最高品質のルビーはビルマ(ミャンマー)から産出されます。
北部のモゴック周辺が古くから有名です。

透明度が高く、わずかに紫がかった、深みのある鮮明な真紅色で、 ピジョンブラッド(鳩の血の色)と
呼ばれる最高色のルビーは、 このモゴック地区から産出されます。

スリランカも古くからの産地で、島南部のラトナプーラ(宝石の街の意)附近で、 現在でもきわめて原始的な
方法で掘り出されています。
ビルマ産よりも透明度が高くて明るく、光沢がある石が多いです。

まれに、セイロン・ルビーと呼ばれる真紅色も採れます。 現在、世界一の産出量を誇っているのはタイですが、やや暗めの石が 多いのが特徴です。

■ルビーの伝説

古くから珍重されてきたルビーには数多くの伝説があります!

その中でも、らぶじぇのお気に入りの3つをご紹介します!

□黒太子のルビー(Black Prince's Ruby)

大英帝国王冠に、世界で2番目に大きなカット・ダイヤモンド、 カリナンII世の上、正面中央部に飾られている、 赤く輝く巨大な石が「黒太子のルビー」です。

この宝石は、14世紀半ばにエドワード黒太子が、 ペドロ残酷王より譲り受けたとされています。

14世紀のイギリス王室、エドワード3世の皇太子が黒太子と呼ばれて いました。戦争の際には必ず黒い甲冑を身につけ、大変に恐れられていたそうです。

1376年にカスティリアの王ペドロは兄弟が起こしたクーデターで国を 追われ、エドワードに助けを求めます。
エドワードはカスティリアに攻め込み、見事形勢逆転し、ペドロを復権させました。

勝利の御礼として贈答されたこの石は、後に黒太子のルビーと言われるように なります。

その後、百年戦争において、ヘンリー5世が この宝石をとりつけた兜を着用して アジャンクールの
戦いに赴いた際、フランス軍のアランソン公ジャン1世に この兜をたたき割られるが、宝石と本人は無事でした。

また、薔薇戦争のボズワースの戦いではリチャード3世がこの兜を 着用していたという記録が残されています。

このように、数々の戦場でイギリス王を守ってきた黒太子のルビーは、 19世紀ビクトリア女王の
第一王冠に装着され、 王室の守護石となってきました。

ところが、実はルビーではなく、167カラットの巨大なスピネルで あることが、近代の鑑別によって
確認されました。

現在も、この石は「黒太子のルビー」と呼ばれ、ロンドン塔に陳列され、 歴代王女の戴冠式には、
王冠に燦然と輝いています。

また1398年タタールの征服者、ティムールがデリー占領の際に入手した、
353.5カラットの「ティムールルビー」は、 世界最大のルビーとして有名になりましたが、 こちらも「黒太子のルビー」同様、スピネルでした。

□キャサリンの災難

ルビーには「その色を変えることで、持ち主に危険や災害を知らせてくれる」 という言い伝えがあります。

英国王ヘンリー8世の最初の妻キャサリン・オブ・アラゴンは最上級のルビーを持っていました。
しかし、あるときからそれが次第に色あせていったのです。

そして、正に言い伝えの通りキャサリンに災難が起こります。

ヘンリー8世は世継ぎが産まれないという理由でキャサリンと離縁し、 侍女のアン・ブーリンと
再婚してしまうのです。
カトリック教会は離婚を認めなかったので、結婚の無効という形で別れさせ、 キャサリンは監禁に近い生活を
強いられることになりました。

この一連のスキャンダルは、離婚が許されないカトリックの教義では都合が悪い、 とのことから、
イギリス国教会がローマンカトリックから離脱するという 歴史的事態にまで発展してしまいます。

キャサリンのルビーが予告した災害はとんでもなく大きなものだったのです。

□赤い谷の伝説

最上級のルビーが算出されるビルマの北部には、古い伝説があります。
この地区からは石器、青銅器時代の道具が発見されており、 かなり古い時代からルビーの採掘が
行われていたと考えられています。

その古い伝説とは、燃えるような赤い宝石で満ちている、 出入り禁止の谷がある、というものです。

宝を探すものは周囲の丘から、谷を目がけて肉を投げ込みます。

肉は宝石に刺さり、この肉をコンドルがさらって丘へ運ぶところを見計らって、 人々はコンドルを脅して
宝石を取り上げるという伝説です。

同様の話が、マルコポーロの見聞記にも、アラビアンアイトのシンドバッドの 冒険にも出てくるのです。

それぞれの話は、ダイヤモンドだったり、禿鷹やルフ鳥だったりと細部は 違いますが、似たり寄ったりです。

様々なところから同じような話があがるということは、もしかすると本当に そんな谷が
あったのではないかと思ってしまいますよね!

ルビーの結晶が隙間なく立ち並ぶ、紅い谷!

想像しただけでワクワクしてしまいますね。

ルビーのネックレス_アップ


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ルビーの名前の由来は、ラテン語の“ruber”「ルーベル」で 「赤」という意味です。

事実、近代まで、赤く美しい宝石は全て「ルビー」と呼ばれて来ました。

現在の優れた鑑別技術で確認すると、それらはスピネルであったり、 ガーネットや
レッドトルマリンだったりという事も多いのです。

赤い宝石の中ではルビーが最も希少とはいえ、 スピネルもガーネットもとても美しい宝石です。

それぞれに愛おしいですね。

--☆-----☆-- 8月 ペリドット・サードオニックス --☆-----☆--

■ペリドット
ゴールド台のペリドットのピアス
<Tiffany&Co. ゴールドとペリドットのピアス>


8月の誕生石、ペリドットの鉱物名は、オリビンと言います。
その名の通り、オリーブオイルを固めたかのように、
とぅるりとオイルを感じさせる表面をしています。

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ペリドットの色は、オリーブグリーンだけ。


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ペリドットの色は黄色がかったグリーンから茶色がかったグリーンまで、
すこし幅がありますが、いずれも明るく輝くオリーブグリーンです。

例えば、サファイアはブルー、ピンク、オレンジ、透明など、
様々な色があります。
しかし、ペリドットはオリーブグリーンだけ。

みずみずしいオリーブの果実の、最初の一雫のような、
鮮やかなグリーンのものが最高色です。

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イブニング・エメラルド


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電気のない時代から愛されたペリドット。
その明るいグリーンの石は、日が暮れても明るく輝くとして、
「イブニング・エメラルド」と呼ばれ、
夜にふさわしい宝石として、愛されてきました。

夜に輝くことから、古代エジプトの鉱夫たちは、
夜にペリドットの結晶を探し、その地点に印をつけておいて
昼間来て掘り出したという伝説が残っています。

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古代エジプト人に愛された宝石


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現在、わずかな鳥と巨大な亀しかいない、
紅海に浮かぶ荒涼とした小さな丘のような島、ザバルガード島。

しかしはるか紀元前1500年、古代エジプトでチチスと呼ばれたこの島は、
ペリドットの鉱山があり、最も厳しく警護されていました。

エジプト王国はペリドットを盗人から守るため、
護衛たちは許可なく島に近づくものを殺すよう命令されていました。
西暦1世紀に大プリニウスもこの島について著述しています。

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「太陽の宝石」


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古代の人々たちは、ペリドットを「太陽の宝石」と呼び、
様々な力があると考えていました。

金にセットすると最大限の力が得られると考えられていましたし、
ろばの毛に通して左腕に結びつけると、悪霊を避けられると言われていました。
粉末状のペリドットは喘息に効くからとすり潰されたり、
また、舌の裏に置くと熱による渇きを癒すと言われていました。

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18世紀までペリドットはトパーズと呼ばれていました。


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ペリドットが採掘された紅海のトパジオス島(現在のセントジョーンズ島)は、
常に霧に包まれていて、航海する船が着岸することが困難でした。
そんな事からギリシャ語で「捜し求める」を意味する「トパジオス」
=「トパーズ」と呼んでいた時期がありました。

ペリドットは、その他、各国様々な名前で呼ばれていたため、
国際協定により「ペリドット」という宝石名で統一されました。

ペリドットという名前の由来ですが、
アラビア語で宝石のことをファリダットと呼ぶ事から、
これを石の名前と思いこんだフランス人が、ファリダットから変化して、
ペリドットという名前で呼ぶようになり、現在に広まったと言われています。

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現在の主要産地はアメリカのアリゾナ


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ペリドットは、アリゾナ(アメリカ)、ミャンマー、ノルウェー、オーストラリア、
ブラジル、メキシコ、中国、ケニア、ロシアなど、世界中で産出されています。
主な産地は、アリゾナですが、良質なペリドットはミャンマー、
中国、スリランカでも採掘されています。

記録上世界最大のカットペリドットはミャンマー産で、319カラット。
アメリカのスミソニアン博物館にあります。

ペリドットの中のクロマイト結晶
<ペリドットの中のクロマイトの結晶>

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ペリドットにはほくろがある!?


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ペリドットの特徴として、内包物として小さな黒い粒が入っていることがあります。
この黒い粒はよく見ると八面体。
クロマイトという物質で、天然の証しです。
まるでほくろのように、かわいい存在です。

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ペリドットのお手入れ方法


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お手入れ法ですが、ペリドットのジュエリーを、
超音波洗浄機にかけてはいけません。
美しさが損なわれる危険があります。
汚れが気になるときは、ぬるめの石鹸水で洗うようにしましょう。


■サードオニックス

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美しいブラウンと白のストライプ


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8月の誕生石というとペリドットが有名で、
サードオニックスはあまり知られていませんがとても美しい石です。

サードオニックスは、カルセドニーという透き通っていない石の一種で、
ブラウン×白、ブラウン×黒の2色があります。
しかし、黒との縞よりも白との縞の方が人気があるため、
サードオニックスといえば、ブラウン×白の縞模様が一般的です。

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「平行な縞模様」でなければサードオニックスではありません。


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ここで難しいのがアゲート=瑪瑙(めのう)との違いについて。
サードオニックスは、「平行な縞模様」でなくてはいけません。
縞模様がカーブしているとそれは、アゲートという別の種類に属します。
気をつけて下さいね。

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本当のオニックスは縞模様


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オニックス(オニキス)というと真っ黒な石を想像される方が多いですが、
宝石学上のオニックスは、色違いのまっすぐで平行な縞模様が
層をなしているカルセドニーという石のことです。
色は黒以外も、何色でもオニックスなのです。

その中で、サードと言われるブラウン系と、白または黒が
平行な縞模様のオニックスをサードオニックスと言います。

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聖書に登場するサードオニックス


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聖書の黙示録に、サードオニックスは新しきエルサレム(天国)の
基礎を形作る宝石のひとつとして記載されています。
聖徒の謙譲や宗教生活の高潔を象徴していると、考えられていたのです。

紀元前から愛された宝石、それがサードオニックスです。


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